まだ病院があった頃の話です。私が高校の頃、男友達と3人で中に入りました。平日の夜中だったので、他の人は誰もいなく、かなりヤバイ感じでした。
まず旧館から入って地下の霊安室に行ったのですが、意外と何もなく大丈夫で、(何だこんなもんか)と、すごい余裕でそのまま旧館と新館の間にある渡り廊下を渡ったら……。
どう考えても周りは誰もいないのに、何十人かと思わせるぐらいのヒソヒソ声が私の耳元で、その廊下を渡り終えるまでズット聞こえていました。でも、すごい不思議。普通恐いのに、(これが霊の声なんだー)と、冷静に考えてしまった。
その後、新館の階段を上ってる途中、何か後ろから誰か付いて来る気がして振り返ったら、下からハイハイの格好で赤ちゃんの霊が付いて来たので焦りました。最上階について、集中治療室の所まで行ったけど、ざっと60人くらいのヒソヒソがはじまって、その時は本当につらかった。
しかも友達が治療室の扉を少し開けちゃって。すると扉の隙間から真っ暗で見えないはずなのに、白い煙みたいのが見えたから、2人にいって無言で戻りました。
それから2・3年経って、夏の心霊特集みたいなテレビを見ていた時(司会が「池田貴族」のやつ)、偶然、中野病院で、(病院の名にはモザイクかかってたけど、自分が行ったからすぐ分かった)新館が出てきて、階段の途中で池田貴族が写真をとってて。私は(もしかして!!)と思っていたら予想通り。私が見た場所と同じ所に赤ちゃんの霊が。
写真ではあまり分からなかったけど、池田貴族が私と同じこといってたから、すごーいゾットしました。