3年ほど前に友達同士で埼玉にあるホテル六本木に行ったときの話です。ここのホテルは殺人事件があったとか、どこかの部屋で自殺があったとか色んな噂がありながらも、一部ではそんなのは全部デマカセであるという話もあり、友達同士でどんなものかと行ってみることにしました。
その時に行った友達はほとんどこのホテルに関する噂を信じていなかったので、心霊的な怖さは感じていなくて、むしろガラスが飛び散ってたりする荒れた感じに怖さを感じてました。
ホテル内を探検してるうちに、1人の友達をふざけて、ある部屋に誰かを1人で閉じ込めようということになり、一番怖がりな男の子を部屋に閉じ込めました。閉じ込めた瞬間はギャーギャー騒いでいた彼ですが、急に静かになったので皆不安になり、そーっと中に入ってみたところ彼は静かに部屋の中でたたずんでいました。
「大丈夫?」って聞いたところ「あそこを見てよ……」というので彼が指をさす方を見ると、壁に縦によりかかっているベッドスプリングがありました。皆でそのベッドスプリングに近づき、何気なくベッドスプリングの裏側を見ると裏側は血でベッタリ!すると突然別の女の子がケタケタ笑い出し、皆怖くなってその女の子を抱えるようにして逃げ出しました。
結局、このホテルの噂の真偽は確かではないのですが、今ではヤンキーの溜まり場になっているらしく夜はあまり行かない方がいいと地元の友達は言っています。