恐怖体験談

佐白山の恐怖

私がいとこから聞いた話ですが、いとこの先輩が茨城県笠間市にある、佐白山に肝試しに行ったときの話です。

その日は車数台で行きました。彼らは結構怖い物好きで、県南にある火事で焼けてしまった結婚式場(何年も前に焼けているのに死体が見つからないため、未だに取り壊されない入り口から少し進むと大鏡があって、女の人の姿が映る)などの場所にも何回も行っていました。佐白山は今までに何回も行ったことがあり、全然怖くないみたいでした。

その日も、みんながやっているトンネルでのクラクションや、焼けた家の見物、一通りのことをしました。しかしその先輩は、いつもと違うことを一つだけしてしまったのです。

それは、井戸に足を入れてしまったこと。佐白山にいる時は何ともなかったのですが、山から帰る途中に車で事故にあってしまいました。なんと、井戸に入れたほうの足がちぎれ、ほぼ即死に近かったそうです。

いとこは、数日後に、お葬式に行きました。私は、この話を聞いて佐白山に行けなくなりました。

しかし、学校の文化祭の出し物で身の回りの心霊スポット探し(今思えば馬鹿な出し物)で私と友達数人(一人じゃ怖い)と、単車で行きました。結構大勢で行くと、怖くないもので、無謀にもトンネルの中でコール切りながら(空フカシをすること)入っていきました。(私は怖かったので友達とトンネル入り口付近のトイレで待ってた)

やはり先輩のとき同様、山からかえる時突然、トンネルでコールを切っていた友達の単車のエンジンが交差点で壊れ、思いっきり横転、しかし、車がいなかったので大事にはいたりませんでした。

やっぱり佐白山は怖いです。ビビリのほうが、長生きします。ビビリを恥じることはありません。私はかなりのビビリですが、微妙に怖いのがすきです。なんか矛盾してますね。またなにかあったら書きます。

投稿者:けんじ 様(2001年 5月 8日掲載)