私が高校2年生の時に体験した話です。
夜寝ていたらふと目が覚め、体が動かない事に気が付きました。しかし霊などを信じていない私は「これが金縛りかー」などと考えていました。でも、さすがに長いこと続くと段々怖くなってきて、指を動かそうとしたり足を動かそうとしたりしましたが、全く解けません。
気が付いたら私は「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」と唱えていました。それでも解けず、むしろ何かの気配すら感じられ、もっと強くお経を唱えました。しかしその直後「帰らねーよ」というとても低い男の声が耳元に聞えました。そこから記憶がありません。
人に話すと「それは夢だ」と言われますが、あの低い声は今でもはっきりと憶えています。