遅くなりました。旅行先の怖い話第一弾ですー(^^;) 旅行っていっても去年やめた会社のしょっぼい社員旅行ですがねー(笑)しかも超地元のK温泉。栃木で地元のK温泉ったらバレバレですが。
僕と同じ部屋だったのは同僚のB、T、Oで計四人一室。何階だったか忘れましたが、旧舘の西側角部屋で、古いとはいえなかなかの広さ。嫌々参加してた同僚らも(もちろん僕も)部屋の広さと仕事上がりの開放感でテンション上がってました。…僕を除いて(笑)
だって…入った途端感じた嫌ーな感覚。暗い苦しい感じ悪い。空気澱んでる最悪。みたいな。他の面子はなんも気にしてなかったっぽいけど…同僚Tが僕にいきなり話を振った。「ねぇここお化け大丈夫?」…僕「は?」なんでいきなり僕に話を振るのか。霊感ありなしの話なんてしたことないのに(苦笑)今思えばなんとなーくTも感じてたんでしょうが…でもそんな深刻な感じじゃなかったし、とりあえず「ちょっと暗いよね」一言答えた。
T「それって電気のせいじゃない?(笑)」僕「あー多分ねぇ。ははっ(ならきくなボケ)」でその話は終了。楽しんでるとこ水差すのも悪いし無駄に怖がらせる必要もないだろうとその時はそれ以上語りませんでした(^^)b
夜。宴会が終わり全員風呂を済ませ部屋で軽く飲んだ後、BとTはそっこー爆睡!寝つきの悪い僕とOだけが残された形となりました。深夜二時頃。うとうとしかけた僕は、廊下を移動するキャリーの音で覚醒。「あー仲居さんこんな深夜にお湯運んでるんだー。大変だなぁ…」なんてその時は呑気に思ってました。
次第に近づいてくるカラカラという音。ぼけーっとそれをきいている僕。しばらくして音がやみ、一瞬の静寂。「ドーン!!」(爆音)僕「!?」飛び起きた(笑)ものすごい大きな音で僕の右側の壁がなりました。まるで何か大きなものが体当たりしたかのよう。はっきりときこえたにも関わらず、僕以外のメンバーは爆睡中。「なんでー!?普通気づくだろ今の爆音!なんで普通に寝てんだよ!」と理不尽な思いに駆られたのは言うまでもなし。一通りストレスを枕にぶつけた後何か妙な違和感を覚え、どうしても廊下を確認したくなりました。ので廊下に出てみると…誰もいない。キャリーもない。どころか僕らの部屋の右側は壁のみ。非常口もなし。
「…そうだ、僕ら西側角部屋だった…」。
キャリーの音は、廊下の奥(東側)から僕らの部屋に向かって移動してきていました。つまり東から西に向かって移動していたわけです。しかし、西側は壁以外何もない状況。音がしたにも関わらずキャリーもそれを押していたであろう人物も…なんの痕跡も残っていないのです。ドアも窓もない廊下の突き当たりで姿を消すのは不可能。…相手が生きている人間なら…ですが(笑)