さてさて、オフ会をやらない限り更新できないこのコンテンツ。これじゃダメだ!ってことで、わたくしプライベートで行って参りました。我ながら偉ーい!っていうか物好きー!…。というわけで、幽霊をまったく信じない友人「巧くん」を助手席に乗せ、有名スポット「正丸峠」のレポートをお届けです。
国道299号をひたすら走ること?分。言っておくけどハンパじゃないです、この道のり。右に左に容赦なく続くカーブと、どこまで続くんだか分からない果てしない道。煙草吸ってるヒマもありゃしねぇ。が、しかし!私と巧くんが驚いたのは、その距離よりも対向車の数!そりゃもう信じられない量の対向車がバンバン来やがんの!この先って秩父の山でしょ?どっから沸いてきてんだ?まさかこの先で山田うどんのタダ券でも配ってんじゃないだろうね。←んなわけない。
最初は物珍しかった自然いっぱいの道にも飽き、いいかげん正丸峠なんかどうでもよくなってきた頃(っていいのかそれで)、突如目の前に正丸トンネルが!入り口の写真を撮ろうとデジカメ持参で行ったんですが、とてもじゃないけど車を停められるような場所などなく、仕方なくトンネルに突撃ー。
トンネルの全長は約2000m。本気で長い。幽霊が出るかどうかは置いといたとしても、真夜中に車が一台も通らなかったらさぞかし怖いと思う。とりあえず無事にトンネルを通過し、少し先でUターン。最初にトンネルを通過した際に非常帯の場所を記憶しておいたので、そこへ車を停めて写真撮影。トンネルはこれで満足し、トンネルを抜けた信号を左折して、いよいよ噂の正丸峠へ。わーい楽しみー!……なんて思ったのはハンドル切るまででしたよ。とにかく真っ暗!外灯なんて皆無!都会暮らししか体験したことのない私は、それを見ただけで早速Uターンしそうになったよ…。
正丸峠の入り口は二手に分かれていて、右側には直進する道、左はカーブになっていて山を登っていく道に。とりあえず今回のルートは、私の強い主張によって左のカーブになりました。だってさ、左にはレストランへの案内板があったからさ。きっと車がたくさんいるはず…そう思ったわけですよ。
と・こ・ろ・が。木々が覆いかぶさるように茂ったカーブだらけの道には、車のテールランプどころか外灯すら無い!運転してなきゃ目つぶってるとこだったわ。「幽霊なんて信じてないもん」と豪語してた巧くんまで、「ヤバイよ、ここ…」とか言い出して。「ヤバイって何が!?ねぇ、何がヤバイの!!」とすごい剣幕で怒る私に、「や、何も……」と言って黙ってしまいましたが。ごめん、窮地に立つと逆ギレする性質なのよ 笑。とにかく差し迫った恐怖をぬぐい去ろうと歌を歌うことになったんだけど、二人ともボソボソ歌うもんだから恐怖倍増 笑。ちなみに曲は「Winter,again」………もっと明るい歌にしろっての。
仕方なく頂上にあるであろうレストランを夢見て走り続けると、ようやく少しひらけた場所に出ました。自販機の人工的な明かりに安心しながら近付くと、なんと車を発見。若いお兄さまとお姉さまが乗ってるー。車が揺れてないか心配しちゃったよ、まったく。しかしここへ着くまでに十分ビビりまくってた私は車を降りることができず、「ジュース買ってきて」とお金も渡さず巧くんにパシリ依頼。こんな所まで付き合わされた挙げ句がこの扱いって、よく考えるとかなり不敏な人…。けれどしばらくたっても巧くんが戻ってこない。あまりの扱いに拗ねてしまったのか、それとも幽霊に捕獲されたのではと心配になって周囲を見回すと、何やらアベックとお話してるじゃありませんか。私が見てることに気付き慌てて戻ってくると、「あの人たちが一緒に怖いとこ行きませんか?だって」と。おいおい、デートで肝試しですか…。
巧くんが帰らなければならない時間だったのでお誘いは断りましたが、アベックはさらに上へと登っていかれました。助手席の彼女、泣きそうだったな…。きっと彼は「恐怖は女を口説く」ってやつを実践中なのでしょう。頑張れ!
というわけで、今回も全然肝試しレポートになってませんが以上です。いつかもっと上まで行ってみたいなー。