心霊探索ルポ

修善寺ニューキャッスル

探索日:2000年2月19日
参加者:テル、シュウ、ドラゴン、のんたん、大、局長、J、テツ、トシ、呪呪、夜魅(敬称略)

今回もまたまた電脳心霊管理局さんと呪呪の館さんとの合同オフでした。しかも泊まりがけで中伊豆の修善寺まで行ってきちゃったよ!同行者は完全に温泉目当てだったけど、私の目的は1つ!有名な修善寺ニューキャッスル!!というわけで初の巨大廃墟レポートをお届けしまーす。

お昼に伊東駅でドラゴンさん・のんたんさん・大さんと待ち合わせた私とシュウは、午後6時に修善寺の旅館に到着(…)。や、今回はいつもみたいに寝坊したり時間を間違えたり寄り道してたわけじゃないんだよ!恐ろしく道が混んでたんだよ!ホントだよ!!狼少年より性質悪い奴だけどどうか信じてー!!

午前中からひたすら車を運転し続け、なんとか旅館に到着した途端に夕食をとり、夕食を済ますとすぐさま局長たちとの待ち合わせ時間。もうキャッスル行く体力ないよ…とほほ。局長たちが旅館の向かいにある修禅寺の前まで来てくれることになってたので、休憩も兼ねてしばらくそこで待機。ちょうど体力が回復してきた頃に局長一行が到着したので、まずは局長とだけ挨拶を交わし、早速キャッスルに向かいました。

キャッスルまでの道のりは割と単純で、思っていたよりもすぐに到着。それぞれ車を停めてお互いにメンバー紹介をしたんだけど、時間は遅いわ山の上の廃墟前だわでとにかく暗ーい!紹介されても顔見えないよ!もはやどっちの連れだかも見分けつかないし('A`)。暗闇と静寂の中、ひっそりと佇む廃墟前で黙々と行われる自己紹介…。ある意味これがオカルト。

何はともあれ無事(?)顔合わせも済みキャッスルの入口に向かいました。お約束通り立入禁止の看板や柵があるものの、余裕で入れることを確認した私は喜び勇んで早速潜入!!……が、後ろ見ても誰も来てないよ!皆どこ行っちゃったの!慌てて外に出てみると、どうも外から内部のチェックをしていたみたい。廃墟に危険は付きものだもんね。また1人で突っ走っちゃった('∀`)。

全員が揃ったところでいよいよ探索開始。内部はガラスの破片や剥れ落ちた壁などが散らばっているものの、建物自体の損傷は少なく、ちょっと片付ければまたホテル経営も再開できそうな状態でした。おかげで普通にエレベーター呼んで、Jさんに「動くわけないでしょ!」って言われたよ。でもすいません、あれはボケをかましたんじゃなくて本気だったんです…。

本来ならRPGのようにフロアを丹念に調べていくものだけど、あまりの素晴らしい廃墟っぷりに感動した私は探索もそこそこに、廃墟らしい雰囲気を楽しもうと誰もいない上階へガンガン上がってみた。まったく団体行動というものを知らない奴だが、本人はいたって満足。局長率いる局員さんたちの笑い声やら奇声やらが階下から響く中、のんたんに呼ばれて入った部屋でビックリ!壁一面に設置された窓には、修善寺を一望する超絶キレイな夜景が広がってました。なんで潰れてしまったのか分からないけど、営業していれば間違いなく修善寺一の夜景を誇るホテルだったに違いないよ。

夜景に飽きたらしい一行が階段付近で局長たちと合流したことも知らず、窓辺で煙草をふかしながらしばらく黄昏ていた私。その時……「誰かいる!!!」……私を幽霊と勘違いしたらしい局員さまの声とともに、大量のライトがこっちに向けられてた…。心霊スポットで心霊に間違われるなんてどこまで行っても恥ずかしい奴!もうホント生きててごめん…。穴があったら埋まりたいや('A`)。

最上階である八階の探索を終えた私たちは、ついに屋上に到達!なんか山を制覇した男の気持ちが分かるような気がするー!お子様ランチに立てる旗でも持ってくれば良かったよ。それぞれ夜景を眺めたりモデルガンで遊んだりした後、キャッスル登頂記念写真を撮り下山開始。なんとなく寂しくて一階をうろちょろしていた私は、行きには気付かなかったフロント脇の部屋を発見。入ってみると、そこにはホテルで使われていたあらゆる書類が散乱してたのです。ライトで照らしながらよーく見てみると、段ボールに入っていたチラシなんかは傷みも少なく、今から街頭で配っても全然違和感ないぐらい綺麗。記念品大好きっ子の私は、よーーーく吟味した上で「キャッスル優待券」を選び、ウキウキ気分でキャッスルを出ました。

外では皆それぞれキャッスルの余韻を楽しんでました。まず、キャッスル内部で100枚以上の写真をデジカメで撮り続けた大ちゃんの所へ行き、ドラさん・のんたん・大ちゃんに優待券をプレゼント。…が、あっさり突き返された('A`)。気を取り直して次は呪呪ちゃん&夜魅くんに駆け寄り「はい、お土産!(ハート)」。きっと呪呪ちゃんと夜魅くんなら受け取ってくれると思ったのに、何故かさっきの三人よりも強く拒絶され、べっこりヘコむ私。なんか私の存在自体を否定された気分…てなんでそんなにヘコんでんだよ……。

最後の望みは局長一行。大丈夫、あの優しい局長はきっと受け取ってくれるに違いなーい!満面の笑みで局長に近づき(多分この時点で怪しさ満点)、今日のお礼と嘯きながらそっと差し出した優待券。ライトを近づけてそれを見た局長の顔は、戸惑いを通り越して驚き一色!次の瞬間には突き返されてたよ('∀`)。でもJさん・テツさん・トシさんはこの悪趣味なブツをとっても気に入ってくれたようで、1人1枚ずつお持ち帰りしてくれました。わーい!それ持って来てくれたらサービスするよお兄さん!

ざっと20枚以上あった優待券を3枚さばいた所で、修善寺ニューキャッスルの探索は大満足で終了しました。ってちょいとお三方!優待券、捨ててないよね!?