今回はいつも合同オフをやらせてもらってる電脳心霊管理局の皆さんが東京に遊びに来るということで、何とか時間を空けてもらい、都内スポット巡りの案内役をさせてもらいました!
電脳心霊管理局のメンバーは局長、Jさん、ドクターと、都内在住のかみおんさん。うちからは私、キノくん、たろ〜、みっちーのそれぞれ4人。東京に住んでいる人が東京タワーに行かないように、私たちも普段は区内のスポットにわざわざ行こうとは思わないので、今回はとても良い機会でした。というわけで、都内合同スポット巡りをお届けしますッ
日も暮れて「夜はジャスナウ、これからだぜ!」って頃(…)、環七沿いのガストで落ち合った私たち。局長たちは昼間の汗を流すためにひとっ風呂浴びた後らしく、さわやか好青年な感じ。普段は見られない素の局員さんたちを見られただけで感激!(ってか普段から素だろーよ…)最終地点を八王子城跡と決めていた私は、まず南下してから中央道方面へ上がろうと、鈴ケ森刑場跡から案内することにしました。
鈴ケ森刑場跡は第一京浜(国道15号)沿いにあり、昼夜を問わず車の騒音にさらされていて、まさかこんな所に火炙台やら磔台やらがあるとは誰も思わないような場所です。これには局長たちも驚いた様子。慰霊塔、火炙台、磔台、首洗井戸などを一通り見物していると、若者グループが心霊スポット雑誌片手にやってきて肝試しをしてました。その心霊スポット雑誌というのが心霊サイト界を賑わせた某雑誌で、ウチや電脳心霊管理局さんも協力したアレだったので、それを見て何だか微妙な気分に…。
次の目的地は青山墓地。環七から第二京浜→外苑西通りと、都内をひた走る。ご存知の通り青山墓地はあらゆる主要道路に面している広大な土地で、毎日墓地の前を通っている私も実は入り口を知らなかったりして('∀`)。そんなわけで入り口を探しているうちに通り過ぎてしまい、もういいかってことで(いいのかよ)、近くにある千駄ケ谷トンネルへ。局長たちはこの千駄ケ谷トンネルにとても来たがっていたので、同行できたことが何となく嬉しかった!っていうかほら、私いつも案内するとか言っといてまともに連れて行けたことないしさ…('A`)。
千駄ケ谷トンネルは東京オリンピックの際に大規模な道路工事が行われて作られたトンネルで、仙寿院の墓地を無理矢理どかしたために祟りが起きるのだとか。さらに、トンネルの真横にあるビクタースタジオで収録された音源にたびたび不気味な声などが入ることから有名になったスポットなのです。トンネル内には美術学校の学生が描いたと思われる絵が壁いっぱいに続いていて、それぞれ絵を見たり写真を撮ったりして過ごした後、私は前々から抱いていた野望を決行することに。それは『ビクタースタジオに入って、噂に聞いた「お札が貼られた部屋」なるものを見てみたい!』という、くだらねーってか小さい野望だなってか…。まぁとにかくその野望を、Jさんとかみおんさんを巻き込んで実行することにしました。ビクターに乗り込むこと自体には賛成だった2人も、こんな時間に何と言って入るつもりなのかちょっと不安だったみたいだけどそこは任せとけ!決め台詞は「トイレ貸して下さい!」これに決まってる!!
……我ながら小学生並みの知恵だけども、なんとかその作戦で潜入には成功。意地悪そうな警備員さんも私の切羽詰まった顔にやられたっぽい。勝負には勝ったけど戦いには負けた気分…。が、しかーし!トイレは入り口からすぐの場所にあって、どさくさに紛れて館内を探索しようという試みは失敗に終わっちゃった…。でもまあ、せっかくここまで来たんだしってことで記念に用を足していくことにしたのはいいんだけど、個室に入った途端、開けっ放しだった隣の個室のドアが急にバタンッ!!と音をたてたのです!もー、ビックリするやら怖いやらで降ろしたパンツもそこそこに逃げ出した私。や、ホントはちゃんと上げたけどね('∀`)。とにかくロビーでJさんたちが出てくるのをガクブルで待っていると、何てことはない。男便所のドアを開閉した時の反動だったのです。ちょいとビクター!建て付け悪すぎんじゃないの!?
時間も遅くなってきたところで、八王子城跡に向けて出発!到着してみるとやっぱり時期も時期だし、かなりの数の先客がいらっしゃいました。前述の某雑誌に掲載されて以来、夜中に訪れる若者の騒音で近所の方が大変迷惑しているそうな。自分も来ているだけにあれだけど、やっぱりエンジンはすぐに切るとか大声で騒がないとか、そんなのは最低限の常識じゃないのか?まったく、あんまりお痛してるとお尻ペンペンですよ!
城跡内の探索は、まず城跡跡地の原っぱがある方から回ることにしました。いつ来ても妙に清々しい!原っぱでは持参した人魂くんで遊ぶ私。本物の幽霊が見えないから、せめてこんなもんで自分の心を慰めようとするイジマシイ奴('∀`)。次に慰霊塔方面に向かい橋やら川やらを眺めた後、慰霊塔に供えられた小銭に興味を示した私に局長が「ダメだよ!!」と。きっと私が心霊スポットでのお持ち帰り癖を出すと思ったんだろうけど、い、いくら私でもお金盗んだりしないよ、局長…!自業自得とはいえ、なんかおねーさん泣けてきたよ…('A`)。
車に戻った時、私たちはとんでもない事態に遭遇しました。突然ものすごーい音が城跡内から聞こえ、目が点に。爆竹を鳴らしてるバカがいることに気付いたのはしばらくしてから。ったく、このバカの鼻の穴に爆竹突っ込んでやりたいぐらい頭きたよ!
最後にオマケとして八王子霊園入り口の電話ボックスへ。キノくんの話によると、夜中にここから電話をすると後で霊が来るんだとか。特にカップルに起きやすい現象らしいんだけど、女性の方が幽霊出現率が高いということで私が電話をすることに。誰にかけようか話し合った結果、お金を返さないというJさんの友人にかけることになったんだけど、受話器の向こうから聞こえてきたのは「番号を通知しておかけ直し下さい」という寂しすぎるメッセージでした 笑。
こうして都内合同スポット巡りは無事終了。見慣れすぎて退屈だと思っていた都内のスポットも、こうして改めて回ってみると割と楽しかったかも。というわけで、遠くから来て下さった電脳心霊管理局の皆さん、ありがとうございました!同行してくれたメンバーの皆、お疲れさまー!