元は穴守稲荷神社にあった鳥居。穴守稲荷神社はもともと現在の羽田空港の敷地内にあったものが、昭和20年に一帯の土地が連合軍に撤収されるとともに移転を余儀なくされました。そしてこの鳥居だけが残され、戦後羽田空港が建設されるも、この鳥居はかつてそこに街があった印であることから空港内の駐車場に残され、その後、1999年に空港内の天空橋付近に移設されました。
鳥居を移設しようしたりすると事故が相次ぎ祟りがある、とは古くからの噂。現に近代化された空港内の駐車場に長い間残されていたことからも、それが噂だけではないことが伺い知れます。歴史的背景から見て、これは連合軍に対する恨みであったのではないでしょうか。