幕末から明治にかけ、生糸を運ぶ道として栄えた「絹の道」。その途中に鑓水の豪商たちによって建設された「道了堂」があり、首なし地蔵はこの道了堂の敷地内にあります。道了堂は放火され、管理していた老婆が殺害されるという事件が起きました。その後行方不明になった女性がここで遺体となって発見され、ここに幽霊が出るという噂が立ち始めたのですが、ここを訪れた若者たちがいたずら半分でこの首なし地蔵に触れたところ相次いで事故にあったり怪我をしたりしたそうです。
以来、この首なし地蔵に触れると祟りがあるという噂が広まりました。あの稲川淳二さんも行ったことがあるそうで、その時冗談半分で触ってしまったスタッフは事故にあったそうです。肝試しに訪れた若者の仕業か、敷地内のお地蔵さんは壊され、現在は周囲にロープが張ってある状態です。