富士の麓に広がる、日本最後の秘境と言われる樹海。
年間30〜50人の遺体が発見されるという自殺の名所で、発見されない遺体も含めると年間100人がこの場所で亡くなっていると言われています。
青木ケ原樹海は、長尾山の大噴火で流れ出た溶岩に長い年月をかけてわずかな土と巨大な樹木が根を張って出来た場所です。樹海内を探索していると地面のほとんどが木の根が絡まってできたものだと分かります。その為、どうしても足下ばかりを見てしまうことになり、余計に道が分からなくなってしまいます。
少し入ると、自殺を止めようとする立て看板や自殺相談センターの電話番号が書かれた看板などがあります。遊歩道をはずれてしばらく行き、ふと見上げると、木の枝に朽ちかけた紐がかかっており、その根元には誰かが供えたと思われる枯れ果てた花が。